入場料100円を払って中に入ります。
庭は地下に掘り下げる形の三層構造になっています。
最初に高山寺の鳥獣人物戯画のレプリカがあります。
猫がずるがしそうですね。
カエルとウサギが相撲を取っている有名な場面。元祖かわず掛けかと思いきや、外掛けでした。カエルはウサギの耳を思いっきりかんでいますが、反則ではないのでしょうか?
胡散臭いサルの僧正。今も昔も生臭坊主がいたようですね。
ミケランジェロの「最後の審判」。50mmの画角では全部移せませんでした。ほぼ原寸大だそうです。
レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」。これも原寸です。
壁は滝になっています。
モネ、ルノアール、ゴッホなどの陶板画もあります。
一番下の階から北山通りを見上げたところ。入場料100円とはいえ、謎の施設でした。バブルの遺産といった感じでしょうか。
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