2010-07-05

京都府立陶板名画の庭

お昼に北山駅のとなりにある京都府立陶板名画の庭に行ってきました。この施設は安藤忠雄氏の設計で、世界の名画の陶板画がある絵画庭園だそうです。

入場料100円を払って中に入ります。




庭は地下に掘り下げる形の三層構造になっています。



最初に高山寺の鳥獣人物戯画のレプリカがあります。







猫がずるがしそうですね。



カエルとウサギが相撲を取っている有名な場面。元祖かわず掛けかと思いきや、外掛けでした。カエルはウサギの耳を思いっきりかんでいますが、反則ではないのでしょうか?



胡散臭いサルの僧正。今も昔も生臭坊主がいたようですね。



ミケランジェロの「最後の審判」。50mmの画角では全部移せませんでした。ほぼ原寸大だそうです。



レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」。これも原寸です。



壁は滝になっています。



モネ、ルノアール、ゴッホなどの陶板画もあります。



一番下の階から北山通りを見上げたところ。入場料100円とはいえ、謎の施設でした。バブルの遺産といった感じでしょうか。


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