今日、5月15日は葵祭が行われる日です。今年は土曜日でお休みなので、家族で、自転車に乗って見物に出かけました。
葵祭は、上賀茂神社と下鴨神社の例祭で、1400年の伝統がある古いお祭りです。葵祭は、正式には賀茂祭といい、参加する人たちや牛車などを二葉葵を桂の小枝に挿したもので飾ることから、その名前があるそうです。
今日は、朝から抜けるような青空が広がった五月晴れの気持ちのいい絶好のお祭り日和でした。
京都府立植物園の河原で、遊びながら行列を待ちます。
飛び石を渡って向こう岸まで行きます。
川の中ほどより上流を見たところです。
川の中ほどから下流側を眺めたところ
川辺に黄菖蒲が咲いていました。
いよいよ葵祭の行列が通ります。先導しているのは京都府警平安騎馬隊の皆さんです。平安騎馬隊の厩舎はうちのすぐ近くなので、通勤時によく会います。馬に乗っている婦警さんは、朝、息子によく手を振ってくれる方です。
八瀬童子でしょうか?
タイガースカラーのおじさん。このデザインは平安時代からある伝統的デザインなのか、このおじさんがタイガースファンからなのか、ちょっと謎です。
牛車が通ります。
近衛使代、天皇の使いの勅使の代理だそうです。馬の飾りが立派です。
風流傘というらしいです。
女人列の登場です。
いよいよ斎王代の登場、今年の斎王代は、第55代斎王代、川崎麻矢さん(20)、京都府立医大の学生さんです。お母さんと叔母さんもかつて斎王代を務めたそうです。
かわいい童子の列も続きます。
天候に恵まれた気持ちのいい一日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿